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シン「こなた、プレステ借りていいか?」 こなた「いいよー、何やるの?」 シン「これ。面白そうだったから買ってきた」 っ[アーマードコア ラストレイヴン] こなた(え、これってまさか…) ポチッ ジャーン シン「へぇ、依頼をこなして機体を強化していくのか。じゃあ、報酬が多い『管理局強行偵察』をやってみるか」 『メインシステム、戦闘モード起動します』 シン「おっ、結構本格的だなぁ」 バァン バァン ドカーン シン「この、くらえ!」 『AP50%、機体ダメージが増加しています』 ライウン『やっと来たか… 命令だ、死んでくれ』 シン「ちょ、待って…」 ビシュウゥン ズバーン 『AP10%、危険です』 ライウン『あがくな!』 シン「くそ、一旦戻って体勢をなお…」 ビーッ ドカーン シン「え…」 GAME OVER シン「( ゚д゚)」 シン「( ゚д゚ )」 こなた「こっちみんな」 前 戻る 次
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何処までも広がる白銀の世界 ノルト・ハイランド。 吹雪の止まない雪原を、三機の異なるACが、割と低速で進んでいた。 「ったく…何時まで経っても止みやしねえ」 「ぼやくな、ぼやくな。俺達が今いるのはノルト・ハイランドだ。何時来てもこんなモンだろ?」 「…おいトーマス。目標地点まで後どれ位だ?」 「そうだな…あと、半時間って所か」 「随分と厄介な仕事なのか?やけに報酬が多いな」 コルナートベイシティの安宿の一室。 自分宛ての依頼文を読み、思わず発した言葉。 内容は、雪原地帯にある地下施設の襲撃に関するものだった。 その地下施設に潜伏している勢力を叩く。只それだけの最低限の情報と、成功報酬だけが記してある。 機密保持の為、契約を交わしたレイヴンにのみ、依頼の詳細を明かすという。 「依頼主とのコンタクトは、マネージャーを通じてのみ、か。」 少々不審な依頼ではあったが、現時点では仕事は一つ。つまり、この依頼のみ。 契約を結ぶ為、マネージャーへと連絡。暫くして、依頼の詳細が提示される。 作戦領域 ノルト・ハイランド座標AP-29地下施設 作戦目標 施設襲撃隊の援護、脱出支援 開始時刻 08 00 「後方支援の為にだけレイヴンを雇うってことは、それだけヤマが大きいって事ね」 施設襲撃隊、つまり護衛対象の詳細を確認する。 「何じゃこりゃ…『レイヴン三銃士』?」 随分と洒落の聞いた名前に、思わず笑ってしまうが、襲撃隊、 つまり今回の作戦の最前線に配置されるレイヴンだ。実力まで冗談では無いだろう。 自分の同業者に対する情報収集力の甘さをやや感じながら、ACガレージへと向かう。 「どんな同業者(レイヴン)が出て来るやら…」 妙な期待を抱きつつ、出撃準備を整える。 時刻…07 55 施設周辺 襲撃時刻まであと五分。 「意外と、ザルだったな。ココの包囲網」 「こんだけ吹雪いてんだ。警戒心が緩んでも仕方無いんじゃない?」 「何だっていいさ。俺達は都合が良いってね」 「そろそろ時間だ。お喋りはその辺にしとけ」 フロート型ACがECMを展開する。 「よし、いくぜッ!」 時刻…08 00 地上 襲撃開始と同時刻。襲撃施設からやや離れた所に、一機のACが投下される。 「システム キドウ」 無機質な機械音がコクピットに響く。 「方角OK。脱出ルートOK。後は待つだけ…か」 襲撃隊脱出予定時刻まで…残り10分。 時刻…08 05 地下施設中間エリア 三機のACは早くも地下施設の70%を制圧していた。 広大な地下施設はその広さが仇となり、突然の奇襲に対応する事が出来ず、前半エリアは壊滅。 しかし、残るエリアに戦力を集中させ、必死の抵抗を続ける。 「さ、ココでラストといきたいね。残りの反応は全部集まってんだろ?」 「弾薬もバッチリ残ってるし。へへ、余裕だね。…そうだラッシュ、おNEWの両肩ブースタ、どんな感じだ?」 「ごっきげんだね。コルト、おめえのACにゃ味わえねえ速さだぜ?こいつは」 「…スピードはフロートの特権だったんだが、便利な時代になったモンだな」 随分と緊張感の無い会話であるが、此処までの戦果は彼らの実力を物語っている。 AG-3、電子戦特化型フロートAC。 頭部、両肩全てにレーダーを搭載し、それら全てとCPUに独自のチューニングを施した、 現行のACでは最高クラスの情報処理能力と索敵範囲を併せ持つ機体。そのAG-3のレーダーに異変が起こった。 軽口を叩き合っていたフロートACのレイヴンの表情が一変する。 「…って、おいトーマス。どした?」 「どういう事だ…?何故、この反応は…」 「何だ何だ?ACでもいるってのか?、出来ればカワイコちゃんの一人位はいるといいんだが」 「…その通りだ。それも一機や二機じゃ無い。四機はいるぞ。なんてこった」 四脚ACのレイヴンが茶々を入れるが、険しい表情を浮かべたフロートACのレイヴンの言葉に凍り付く。 「うそん。クライアントの情報では、ここにゃMTがワラワラ…って話だろ?」 AG-3のレイヴンは見覚えのある反応に、すぐさまCPUのデータベースを検索する。 膨大な量のMT、ガードメカ、そして、企業や組織の扱う規格統一ACのデータ。 「…あった!こいつだ。旧式の規格統一AC、『狭霧』…」 『狭霧』、旧世代の大企業ムラクモ・ミレニアム社の規格統一戦闘用AC。 同タイプだが「警備用」の『有明』と違い、明確な「戦闘用」である。 「さぎり…?旧式…なんだろ?、俺達なら何とかなるんじゃない?」 「型は古いが、それでもACだ!MTやガードメカとは比べ物にならない!撤退の事も考えると…」 耐久力、攻撃力、機動力…全てにおいてMTを凌駕する性能を持つAC。旧式とはいえ、耐久力は高い。 「この数だと予定時間を過ぎてしまう可能性がある…」 「どうするんだ?もう3分しか残ってないぞ」 「だったら3分以内に潰すだけだ!コルト、トーマス、フォーメーション1だ!しくじるんじゃねえぞッ!」 時刻…08 07 地上 プロウセイルのコクピットに通信が入る。 「レイヴン、クライアントから通信です」 「襲撃隊が予定外の敵と接触している可能性が有る。至急、救援に向かってくれ」 クライアントの指示を受け、施設へと侵入する。 辺り一面に散らばるMT、ガードメカの残骸の多さに驚きを隠せないプロジェクター。 「こいつは…凄いな。半分は斬られている。近接戦用のACか?三機だと聞いていたが…」 スクラップの山を飛び越え、施設奥へと進む。 (大口径弾の薬莢、マシンガンの銃創、 …あれは、ノイズメーカー?ECM装備まで…一体どんなACチームなんだ…?) 戦場に残された物から襲撃隊ACの装備を絞り込もうとするが、特定など出来はしない。元ジャンク屋の悪癖だ。 時刻…08 08 地下施設後半エリア 「敵ACを確認。各機直ちに…ッ!?」「計器に異常!ECM?」 「…よし。やっこさん、やっぱり旧式だな。対ECM装備が無い。いけるぞ」 『狭霧』が現役だった頃には、電子戦技術は発達しておらず、ACサイズの対ECM装備は想定されていない。 AG-1、機動、近接戦特化型二脚AC。左腕部に強化ブレードを装備した高機動型。 右腕武装もマシンガンやショットガン等、近接戦闘用の物を装備する。 「それなりに速いが、AG-1をナメんじゃねえぞッ!」 AC本体のブースタに連動して起動する、両肩追加ブースタ「WB31B-PEGASUS」 それを装備したAG-1の機動力は、狭霧を軽く凌駕し、瞬時に側面を取る。 AG-2、砲撃戦特化型四脚AC。両肩に大口径リニアキャノンを二門搭載。 左腕部にはハンドミサイル、右腕部には補助用ハンドガンを装備した高火力、重装甲の四脚AC。 AG-1が先頭の狭霧の側面を取ると同時に、リニアキャノンを発射。 衝撃で怯んだ狭霧にAG-1の強化ブレードが閃く。――狭霧、残り三機。 時刻…08 09 地下施設後半エリア プロウセイルの遥か前方に火線が走る。敵反応は既に三つに減っている。 (速い…かなりの戦力だ。もう、一機倒したのか…ッ!?) 前方で青い光が一瞬閃き、次の瞬間、閃光。爆発だ。 (二機目…ッ!?) このまま進んでも自分は必要無いのではないか…そんな事を考えながら、ACを走らせる。 「くそ!なんてことだ、まともに、戦う事すら…ッ」 計器は依然機能を回復せず、火気管制すらままならず、敵機に振り回される。 AG-2、3のそれぞれ違う方向に発射されたミサイルが、狭霧を追い詰める。 回避方向を限定させるそのミサイルの起動は、目の前に迫るAG-1と共に、機体も、パイロットすらも追い詰める。 ――三度目の閃光。残り、一機。 このままでは、自分が此処へ来た意味が無い。 自らの任務は、襲撃隊の脱出支援であるにもかかわらず、 十分に狙えると思っていた獲物をいとも簡単に掻っ攫われる。 レイヴンにとっては、―悔しい。 そして、四度目の爆発。敵機…全滅。 まだ、戦闘地点に到達すらしていない。早過ぎる、結末。 「まだ、残ってやがったのかッ!」 AG-1が敵機と勘違いし、向かってくる。 同士討ちは情けなさ過ぎる。全力で回避行動を取る。 「ラッシュ!やめろ、そいつは味方だ」 「味方?…ああ、撤退支援のお方?」 先程の行為を謝ろうともせず、軽口を叩くレイヴンに腹が立たない訳では無い。が、仕事である。 「コルト、FCSを停止させろ。ロック警告が鳴りっ放しじゃ信用してもらえないからな」 四脚ACからのロック警告が停止し、ACがホールドアップのポーズを取る。 先程の戦いぶりとは打って変わって、軽いノリのレイヴン達を、施設から撤退させる。 ――撤退支援と言う程の事は何もしていない。彼らなら自力で脱出しただろう。 何もせず報酬が貰えたのだ。むしろ喜ばしい。…そう考えることにした。 帰還中の輸送ヘリの中で、あのACのレイヴン達と顔を合わせた。 「…若いな。」 二十歳になったばかり位の青年が、三名。 「…貴方が、さっきのACの?」 「はは、ワリィ事しちまったな。獲物は全部頂いちまうし、敵さんと勘違いしちまうし」 「おい、よせよ。 すみませんね、こいつ口が悪くて」 …やはり普通のレイヴンとは違う。自分と同類だ。どこかズレている。 「いやいや。若いっていいねぇ。ところで、君達、随分やり手じゃないか」 「君達ってのは勘弁。アンタ、ちゃんと依頼文読んだの?俺達は…」 「人呼んで!」 『レイヴン三銃士!ARMORED GUNNERS!ヨロシクゥ!』 今回の報酬…86000C。あと、妙な連中との友情。
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第一部の頃のストレイツォ。命令可能。 デバッグルーム・全員生還ルートで仲間に加えられる。 高いステータスを誇り、様々な波紋技を使う。 戦法は通常。装備は波紋マフラー(波紋を防ぐ) 初期レベル:30 Lv HP SP 破壊 持続 精神 スピード 30 389 344 104 118 159 188 50 778 677 197 207 311 488 名称 消費SP 習得LV 効果 心臓マッサージ 5 - 再起不能回復 波紋疾走 8 - 単体に波紋ダメージ(近)+波紋 山吹き色の波紋疾走 12 - 全体に波紋ダメージ(近)+波紋 緋色の波紋疾走 10 - 単体に炎属性波紋ダメージ(近)+波紋 銀色の波紋疾走 15 - 単体に防御無視波紋ダメージ(近)+波紋 青緑波紋疾走 7 - 単体に水属性波紋ダメージ(遠)+波紋 波紋乱渦疾走 20 - 敵単体に波紋属性の回転蹴りを叩き込む(近)+波紋 波紋カッター 10 - 単体に波紋ダメージ(中)+波紋 仙道波蹴 8 - 単体に物理波紋ダメージ(近) 波紋の呼吸 6 - 自分のHPを60回復+毒、波紋、呼吸困難、油断治癒 容赦せん! 35 - 波紋回転穿孔脚で敵一体に最大級のダメージ +波紋・暗闇 『限界』を越える 100 50 ステータス大幅上昇 本による習得 名称 消費SP 習得LV 効果 正負の波紋疾走 10 - 味方のHPを10回復+毒・プッツン・混乱・睡眠・束縛・麻痺・波紋・感電・呼吸困難・肉の芽治癒 稲妻空烈刃 6 - 敵単体に防御を無視した波紋の一撃を与える(近)+よろめき・波紋 稲妻十字空烈刃 15 - 敵単体に防御を無視した波紋の一撃を与える(近)+よろめき・波紋 波紋の呼吸 6 - 自分のHPを60回復+毒、波紋、呼吸困難、油断治癒 地裂波紋震動 20 - 敵全体に大地属性のダメージを与える。+よろめき・波紋 空裂波紋疾風 12 - 敵全体に風属性のダメージを与える。+吹っ飛び・波紋
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アイレットシティの繁華街…総合娯楽施設「O/T」。 様々なゲームの筐体が並ぶゲームセンターの隅で、男が二人、会話をしている。 「…紙資料、ですか。余程『事』が動いたようですね」 丸眼鏡の男が中指で眼鏡を押し上げながら話す。 「その通りだ…厄介な事に、殆どのサンプルセルは、奴等の手に渡った。 どういう訳か、ディソーダーまで持ち出してきたらしい」 「火星の…ですか?」 相手の男は黙って首を縦に振った。 「…時間だ。あとは資料を参考にしてくれ」 そう言い残し、片方の男が足早に立ち去った。 キィーン!ジャキャーン! 『時間だよ~?起きてよう』 『う~ん…あと五分…』 『ふざけるなぁッ!!!』 チュドーン!ゴガガガガァァ… 『ファイナルブレイク!』 『ビクトリーッ!』 「あ~!私のワイズがぁ~!くやし~ッ!また負けたぁ…」 対戦台の片方に座っていた白いカチューシャをした若い女性が喚く。 「…単純な奴だ。勝つつもりが有るなら、まともに機体ぐらい選べ。」 向かい側からやや小柄の青年が吐き捨てる様に言った。 「うるさぁい!好きな機体で勝ってこそ、意味があるんだからッ!」 ダァン!と目の前の筐体へ平手を叩きつけつつ叫ぶ。 揉めている…という訳では無さそうだが、騒がしい事に変わりは無い。 他に客のいないゲームセンターには彼女達しかいない為、周りは静かな物だ。 「ワイズダックであれだけ粘れりゃ大したモンだ。 パイルもいいが、やっぱドリルだろ?次、俺。ツインザムな。」 「…また、それですか?今やるならVRアリーナあたりにしてほしいんですが… まぁ、いいでしょう。用事は終わりました。帰りましょう」 大男が交代しようとした時、丸眼鏡の男性が後ろから声をかけた。 ジャンク屋「GLLANG」裏ガレージ *営業時間08 30~21 00* 「ほ~う。こいつは男前だ。注文通りに仕上がってるみたいだな」 生まれ変わった愛機を見上げつつ、呟く。 中量二脚から重量二脚への換装、そして装甲の強化。 武装自体は余り変化しておらず、機動性は余り変化していない。 「全く、悪運の強い奴じゃ。ACを丸ごと熔かされても生きとるってのは、そうそう無いぞ」 コアの搭乗口から店主が顔を出す。 ギエンクレーターでの作戦から一週間が過ぎた。 商売道具のACを失ったままでは、傭兵家業は続けられない。 新たな愛機を購入する際、思い切って機体構成を一新した。 「んで、用意してくれた左腕銃ってのは?」 先の作戦での追加報酬として、依頼主からAC用武装を受け取った。 なにせ全買い替えである。あるものは有効に使わねばならない。 「3番ハンガーの左じゃ」 店主と談笑しつつ、機体の最終チェックを行なっていると、ガレージの隅に人影が見えた。 ヒールだ。機体を丸ごと失ってなお、奇跡の生還を果たしたレイヴンに労いの一言もかけない冷血野郎だ。 「…ACは用意出来た様だな。仕事を持ってきたぞ。モニター」 久々のモニター呼ばわりに少々腹を立てつつ、ACから降りる。 「これが詳細だ。後でちゃんと依頼文を読めよ。端末に通すんだぞ」 データディスクを手渡すと、さっさと帰ってしまった。 なーにが「端末に通すんだぞ」だ。保護者かテメーは。 せっかくの愛機の新生式が汚された様な感覚を覚えながら、踵を返しACへと乗り込む。 「…そうじゃ。名前は、どうするんじゃ?」 頭部の調整をしながら、店主が口を開く。 「もう決めてある」 手元の端末を弄りながら即答する。 「ほう。で?名はなんと?ベタにプロウセイル2か?」 店主がやや期待しつつ、回答を待つ。 「…アルフライラ、さ」 「…なんじゃそりゃ?男前の面構えの割に、女々しい名じゃな」 拍子抜けした様子で店主が返す。 「女々しい…ね。上等さ。やらしい女神様が見てんだからよ。こいつは」 中空を見上げながら、そう呟くプロジェクター。 (…ワシより若い筈だが、もうボケよったのか?妙な武装ばかり注文してくるから、変だとは思ったが) 新生した彼の愛機、アルフライラの肩には、オービットメーカーや高機動超小型ミサイル等の難物ばかりだった。 なんでも、機体から脱出した際にあの世の夢を見、その中にべっぴんさんの女神が出て来ただのうわ言を言っていたが… アイレットシティ 某ホテル一室 四人の男女が、端末に映し出された一つの画面を注視している。 端末にはとある作戦の映像記録が映し出されている。 「『フリー』まで出してくるとは…どうやら本当にサンプルセルが残っていた様ですね」 レミントンが小さく呟く。 画面には黒く巨大な虫の様な生物と、同型だが小さく、茶色の生物が映っている。…共に、『生体兵器』である。 「…ちょっと映像を戻してくれ。…そこだ。止めてくれ」 スウィフトの指示でレミントンが端末を操作し、映像を一時停止させる。 「ヘクト、この緑…見覚えが無いか?」 指差されたACを巡り、記憶の糸を手繰り寄せる。 「…あぁーっ!このAC、空港にいた奴じゃない!」 パァンッ!と両手を胸の前で合わせ、叫ぶ。 忘れる筈も無い、バルガス空港での忌まわしき作戦。 あの空港の防衛に加わっていたACだった。 「やはりか」 「説明…お願いできますか?」「同じく」 次々と口を開く三人の男達。あのACと接触したのは、実質ヘクトのみだった。 あの時の状況を思い出せるだけ、詳しく話す。 「…妙ですね」 ポツリとレミントンがもらす。 「空港の防衛に加わっていたレイヴンが、何故『奴等』に敵対するような真似を…?」 「それがレイヴンって奴だろ?俺達みたいに仕事を選んでる様な奴等のほうが珍しいんじゃねぇの?」 ジョーがさらっと言い放つ。対価さえ用意されれば、なんだってやるのがレイヴンの本質だ。 砂中から現れる黒いAC、クレーター内部へと飛ばされ、熱線を受け蒸発する緑のAC。 背後から味方機に切り裂かれる黄色いAC、ACの限界を超えた動きを見せる黒いAC。 通常では考えられない様な、奇抜な連携技で黒いACを破壊する三機のAC。 そして、突如現れた旧型のACに導かれ、あっさりと敵母体を破壊し、帰還を遂げる四機のAC。 ――それが映像記録の全てだった。 「…つまり、私達以外にも『KYK』に対抗する人達がいるって事? あの大きな虫、蒸発したよね?倒した…って事でしょ?」 「ちょっと待て、『KYK』って何だ?」 突如ヘクトの口から出た『KYK』と言う単語の意味をスウィフトが問う。 「あいつらの事だよ。何時までも『奴等』とか『あいつ等』じゃ不便だし。 『キサラギってやっぱりキチガイ』か『キサラギってよっぽど空気読めない』のどっちにするか悩んでるんだけど」 敵対組織の略称に悩んでいるらしい。大物なのか単に抜けているのか… 「前者に一票。後者は語呂が悪い」 ジョーが票を投じる。悪ノリする仲間も仲間だが… 「んな事決めてる場合かぁッ!」 「…話が、進みませんねぇ…」 呆れた様子でレミントンが呟く。 『5日後にオールド・アヴァロンにて、全傭兵管理機関共催のスペシャルアリーナが開催される。 今回の大会の主旨は、『チーム戦』だ。そこで貴方に、我がチームの一人として参加して貰いたい。 報酬を十分に用意する事は出来ないが、アリーナでの賞金は破格の値だ。是非、請け負って欲しい』 自宅へと戻ったプロジェクターはヒールの指示通り、依頼文を確認した。 優勝した際の報酬は一人頭300000C。受ける価値は有りそうだが、急造のチームで連携が取れるのだろうか? その事が最後まで頭から離れなかった…そう、最後までは。 最後に記されていた依頼主を確認した途端、その心配が無用だという事が判明した。 ――依頼主は、アーマードガンナーズ。
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/3948.html
JK神王ジーク・レイヴン S 光/闇/火/自然 8 クリーチャー:キング・コマンド・ドラゴン/ハンター 13000 ■進化-JKと名のついたクリーチャー1体の上に重ねて置く。 ■このクリーチャーをバトルゾーンに出したとき、ジャンケンをする。自分が勝った時、相手のクリーチャーをすべて破壊する。 ■自分がジャンケンをして負けたとき、その負けを無効にしてもう1度だけジャンケンをしてもよい。 ■Wブレイカー 作者:キーショット フレーバーテキスト 世の中勝つか、負けるかのどっちかなんだよ。 評価 多色なのでマナへのタップイン記述がほしいですね。それと四文明の多色ならマナへのタップインになにかデメリットを付けた方がよいかと思われます。 -- 牛乳 (2012-02-05 18 18 51) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/jojoandmtg/pages/202.html
《ストレイキャット/Stray Cat》 《ストレイキャット/Stray Cat》 1R 2/1 クリーチャー・スタンド ストレイキャットを生け贄に捧げる;対象に1点のダメージを与える。 但し、場にキラークィーンが存在している場合、代わりに3点のダメージを与える。
https://w.atwiki.jp/nanaitatrp/pages/354.html
【レスの構成について】 レスは受動行動と能動行動に大別されます。 受動行動は相手が攻撃してきた時に受ける、躱す、防御するなどの受動的な行動描写です。 能動描写は相手に攻撃した時の能動的描写です。 まあ、攻撃と防御だけには限りませんが、ね。 更に行動描写・心理描写・台詞・効果説明でそれぞれの行動が構成されます。 行動描写・・そのままキャラクターの行動。走ったり、殴ったりなど。 心理描写・・キャラクターが思ったこと。 台詞・・キャラクターが口に出していった言葉。 効果説明・・行動に伴う解説。 行動描写で火の術を発動だけでは、火の玉を飛ばすのか、手足に火を纏うのか判りませんよね。 それを補完する為の描写です。 火の術を発動し、手に炎を纏わせた。この炎は体から離れることはないが、触れたものは火傷してしまうだろう。 といった感じで。 第三者にもわかりやすく説明を入れるとスムーズにレスの応酬が運ぶでしょう。 また、疑問などは避難所で小まめに解決していきましょう。 ボタンの掛け違えも一言聞くだけで大概は解決するものです。 【注意事項】 スレを勧めていくうちに、一度や二度はやっちまった!となる事があります。 その時に、やっちまった・・・吊ってくる・・・となってはいけません。 失敗を指摘された時の衝撃もわかりますが、それ自体は大した問題ではないのですから。 あのレスのあそこはまずいでしょ→oh!ならこう直してみたらどうかな? というやり取りさえできれば十分なのですから。 むしろ、こうしたやり取りでを重ねて色々学習していく為のスレですのでね。 失敗を深刻に受け止めず、やり直しが聞くものだ、という意識を持ちましょう。
https://w.atwiki.jp/trpyougo/pages/66.html
【レスの構成について】 レスは受動行動と能動行動に大別されます。 受動行動は相手が攻撃してきた時に受ける、躱す、防御するなどの受動的な行動描写です。 能動描写は相手に攻撃した時の能動的描写です。 まあ、攻撃と防御だけには限りませんが、ね。 更に行動描写・心理描写・台詞・効果説明でそれぞれの行動が構成されます。 行動描写・・そのままキャラクターの行動。走ったり、殴ったりなど。 心理描写・・キャラクターが思ったこと。 台詞・・キャラクターが口に出していった言葉。 効果説明・・行動に伴う解説。 行動描写で火の術を発動だけでは、火の玉を飛ばすのか、手足に火を纏うのか判りませんよね。 それを補完する為の描写です。 火の術を発動し、手に炎を纏わせた。この炎は体から離れることはないが、触れたものは火傷してしまうだろう。 といった感じで。 第三者にもわかりやすく説明を入れるとスムーズにレスの応酬が運ぶでしょう。 また、疑問などは避難所で小まめに解決していきましょう。 ボタンの掛け違えも一言聞くだけで大概は解決するものです。 【注意事項】 スレを勧めていくうちに、一度や二度はやっちまった!となる事があります。 その時に、やっちまった・・・吊ってくる・・・となってはいけません。 失敗を指摘された時の衝撃もわかりますが、それ自体は大した問題ではないのですから。 あのレスのあそこはまずいでしょ→oh!ならこう直してみたらどうかな? というやり取りさえできれば十分なのですから。 むしろ、こうしたやり取りでを重ねて色々学習していく為のスレですのでね。 失敗を深刻に受け止めず、やり直しが聞くものだ、という意識を持ちましょう。
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/5810.html
「ストレイト・ジャケット」のレイオットとカペルテータを召喚 ストレイト・ゼロ「ヨバレシヒト」
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/24363.html
登録日:2011/07/10(日) 14 55 19 更新日:2023/11/26 Sun 03 21 30NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 AC ACLR アライアンス戦術部隊 アーマード・コア ネタキャラ ヘタレ ヘタレ ←ゲーム中での実力は中堅以上 モリ・カドル ラストレイヴン レイヴン 愛すべきバカ 騙して悪いが ずいぶんと調子よさそうだねぇ …騙されたとも知らずに ARMORED CORE LAST RAVENに登場するキャラクター。 アライアンス所属だが戦術部隊ではなく本部お抱えのレイヴン。 その背景には戦術部隊隊長のエヴァンジェからの評価が最低で、部隊に居場所がなかったために本部が引き取ったという経緯がある。 用はお荷物である …もうなんかこの時点で嫌な予感がするが、続ける。 エド・ワイズには優秀な構成の機体を生かしきれておらず、実戦での実力不足は明らかと評されている。 …その機体も歴代トップランカー最弱と名高い前作のジノーヴィーの丸パクリ。 ついでにエンブレムも左右反転した程度。 以上のように大した実力も無いくせにいろいろと調子に乗っており、それが元でジナイーダからは執拗に命を狙われている。 劇中ではアライアンスが依頼したはずのミッションに登場。 上述した台詞を吐きつつ、余裕たっぷりで主人公に襲い掛かる。 …が、彼は今まで列挙した事項からわかるように、ACシリーズでも類を見ないほどの小物。 無策でまともに主人公とやり合う訳もなく、追い詰められると くっ…!遊びは終わりだっ!! 管制室聞こえるかっ!?すぐに援護しろっ!! と、先ほどまでの余裕が嘘のようにテンパりながら、うわずったような声で援護射撃を求める。 この瞬間から、ステージ奥の固定砲台からグレネードが発射される。 しかし、一次ロックのため動き回れば当たる事は無い。 しかしそれでも主人公が止まらないと 管制室ちゃんと援護しろよぉ!! と、今にも泣き出しそうな情けないトーンで訴える。 最終的にはそれも虚しくこんなはず…と言い残し爆散。 同時に画面の前のプレイヤーの腹筋も爆散させてくれた。 このように、ごく短い登場ではあったが、そのヘタレっぷりの強烈なインパクトから、ズベン・L・ゲヌビと並びLR屈指のネタキャラとして愛されている。 場合によっては管制室が放ったグレネードの誤爆で死ぬ事がまれによくある。 一次ロックのため逃げていると高確率でモリがロックした地点にやって来て直撃するため。 前作NXのBGMの空耳発見のきっかけにもなる。 ◆搭乗機体 ピンチベック 前述したように、NXのトップランカーであるジノーヴィーの機体デュアルフェイスと全く同じ構成の中量ニ脚型AC。 エンブレムも鏡に映したように左右反転させただけと、実に潔いパクリっぷり(機体名も『まがい物』という意味である) が、デュアルフェイスとはAIロジックが異なるようで、油断すると大グレ空中切りをかまされるため、下手したらジノーヴィーよりも強いと評判。ジノェ… しかし、それでも中量ニ脚に大グレ二門という構成はいかに強化人間といえども苦しく、機動力の低さは否めない。 いかに高い火力の武装でも、視界に捉えられなければ意味はないため、高速戦を挑んで月光辺りで逆になます斬りにしてやろう。 但し、空中切りを喰らわせようとすると カウンターで空中切りをかまされるので注意。 この項目で…負けるわけないんだ…… 管制室聞こえるかっ!?すぐに追記・修正しろっ!! 管制室ちゃんと追記・修正しろよぉ!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 機体はかっくいいんだけど… -- 名無しさん (2013-10-19 18 57 36) 設定を見るにハンターハンターのマジタニみたいな奴なんだろう。NX時代からそうやって生きてきた可能性もある -- 名無しさん (2013-12-10 02 28 08) LRの中でもモリとピンチベックは特に好きだね -- 名無しさん (2014-05-23 21 40 04) 下手するとグレネードで固められてダガーで斬られて負ける。 -- 名無しさん (2014-05-23 22 34 13) コイツ以外と強い時あるよね -- 名無しさん (2014-06-11 01 13 04) モリカドゥルサァーン -- 名無しさん (2015-02-16 02 20 19) 正直道中のラージミサイルMTの方が難敵だった印象が -- 名無しさん (2015-09-21 00 44 02) 戦術部隊に居ても2番目くらいには強いだろコイツ -- 名無しさん (2015-12-31 02 46 06) 脚が貧弱なプリン、すぐ歩くゴードン、中途半端なトロット、強いけど脆くて引き撃ちのカモのジャウザー。まぁこの面々に負けてるとは思えんな。多分性格も込みで嫌わてんだろう -- 名無しさん (2016-07-21 20 30 23) ピンチベックには代用品という意味もあるらしい。 -- 名無しさん (2017-01-13 21 08 05) 構成がゴミ過ぎるだけで動きは良い、と、戦闘においては世界設定とは真逆の性質なのが謎。雑魚臭いキャラなので弱いと思われるが平均より強い。そして高難易度なLRの平均以上と言う事は・・・ -- 名無しさん (2018-07-09 10 01 04) 少なくともジノーヴィーよりかは強い -- 名無しさん (2020-08-23 13 53 41) ゲーム(作品)の差なのか -- 灰雲 (2022-02-22 14 27 09) ジノーヴィーには手こずったけど、コイツはストレートでスクラップにできた。マ -- 灰雲 (2022-02-22 14 32 40) そこそこ強い割にがっちり支援も用意して策まで弄して来る。アライアンス麾下のレイヴンでは一番使える奴だったのでは?好き嫌いだけで優秀なレイヴンを邪険に扱うなよドミナント… -- 名無しさん (2023-03-23 23 07 50) 名前 コメント